「スマホばっかりやっているんじゃない!」という注意の仕方は間違っているのではないだろうか?

うちの子供は一時期、暇さえあればスマホばかりやっていました。今もあまり変わってはいませんが。

もとから食事中などはスマホを使わないように言っていたので、目に余るような使い方はしなくなっていますが、それでも、話しかけても生返事だったり、遅い時間までやっていたりということはあります。

そういうときに注意をするのですが、大抵は

スマホばっかりやってないで!

という注意の仕方になると思います。

ただ、最近できるだけ意識をしているのですが、スマホを使うなという注意の仕方ではなく

話しかけているときはちゃんとこちらを向いて返事しなさい

だとか

睡眠時間をきちんと確保出来るよう自己管理しなさい

と言うようにしています。

スマホを使っていることを注意することの問題点

スマホを使わせないことに意識を向ける注意の仕方をすると、やがて注意されたほうは
「今だけやりすごせば良いや」という対応をするようになります。

つまり言われた時だけ殊勝な態度を取るけど、すぐにまた同じことを繰り返すのです。

理解しない

「なぜ、今スマホを使うことが良くないのか」ということを理解しない以上は、また同じことを繰り返します。

納得しない

注意されたことに対する理解がなければ、納得もないので、当の言われた本人は

「理不尽にスマホを取り上げられた」

と感じていることもあります。

そこから親への反発につながることもあります。

見ていないところで繰り返す

そして、この流れだと、親の見ていないところでは、同じことを繰り返します。

友人や知り合いと食事のときに、料理や会話そっちのけでスマホをやっている可能性もあるのです。

考えたくないですね。

実はスマホが問題なのではない

こうやって見ると、問題はスマホでは無いのがわかります。

社会性

食事時にスマホを使わないのは、食材や作った人への感謝、礼儀にかけるから。

会話中にスマホを使わないのは、相手に失礼だから。

「礼儀」というよりは、これから社会に出て困らないように「社会性」を身につける必要があるからということを、きちんと伝えることが重要なのだと思います。

自己管理

夜遅くまでスマホを使わないのは、睡眠時間をしっかり取る必要があるから。

そして、睡眠不足は健康を大きく損ないます。

若い内はまだ良いですが、それが常態化すると、年齢を重ねたときに後悔します。

また、精神にも悪影響を及ぼすことがわかってきています。

家族全員で守るもの

  • 話すときには、きちんと相手と向き合って話しましょう
  • 自己管理をできるようにしましょう

こういう、ごくごく当たり前のことが、スマホというなんだか面白いもののために蔑ろにされがちです。

だけど、面白いことを楽しむのは良いけど、その前に守らないといけないあたりまえのこともあります。

そして、それは子供だからとか、大人だからとか関係なく、社会生活を営むにあたって、全員が守るものだとおもいます。

家族でルールを作って、楽しいスマホライフを送れると良いのだと思います。

 

家族のルールについては、以前書いたこちらもよかったらお読みください。

家庭内憲法のすすめ