人を見る会社

働き方改革などが叫ばれて、やっと会社での働き方などが見直しされはじめてきました。

ブラック企業や残業未払い問題、うつ状態になったり就活による苦労など、様々な問題がありました。

まだまだ解決には程遠いとは思いますが、日本の企業そのものが少しずつ意識を変えてきているのは実感が出来ます。

今高校生の子供がいる家庭であれば、数年でこういった社会の荒波に投げ出されます。

その時までに、能力と生産性を見て、根性論や無為無策を押し通すような体質の企業が少しでも減っていることを望んでやみません

将来どういう生き方をしていくかを考える中で、どのような企業のもとで働きたいか、というのも出てくると思います。

面白い取り組みや、なにか特別な強みのある企業を意識しておくことも、これからの将来にはきっと役立つと思います。

今回、「人を見る企業」について書かれていた記事を紹介したいと思います。

人を大事にすることを謳う企業

スターバックス

「人材が大事」ということを以前から声高に喧伝している会社としては非常に有名だと思います。

 

 

「私たちの企業はコーヒーを人間が提供しているのではない。”人間が” コーヒーというものを提供しているのだ。」

と、謳っているように、バイト先としても人気です。

記事自体がちょっと古いのもありますが、

最近、スターバックスは正社員であるないにかかわらず、週20時間以上働いている従業員に対して大学の学費をすべてサポートすると発表しました。

という取り組みをしていたことでも有名です。

 

 

スターバックスコーヒーは各種の調査において、常に人気アルバイト先企業1位の座を獲得し続けています。今後も、この人口減少の時代において、人材に恵まれる企業であり続けるでしょう。しかし、それは決して単なる企業イメージだけでもたらされているわけではありません。

店舗ではアルバイトであっても、パートナーとして社員と同じように育成され、4ヵ月に一度店長が面談し、目標や成長について会話がなされます。

店舗で働く人がいきいきと、長い期間働いている様子を顧客として見ているからこそ、働く場所としてのブランドも確立されていくのです。

こういった取り組みが、実際に良い人材を集め、企業としての成長を担っているのはとても素晴らしいことだと思います。

塚田農場

 

 

この居酒屋、「塚田農場」で働くアルバイトの採用倍率は約9倍。つまり9人に1にしか採用されない狭き門だ。人気の秘訣は、アルバイトのアイデアを積極的に採用したり、接客の裁量権を与えたりするなど、創意工夫の機会が多分にあり、楽しく仕事ができるからだという。筆者が飲み会で受けたサービスも、アルバイトの女性が独自に考えたもの。自分のアイデアが客に褒められ、会社に認められ、それがやりがいにつながる。

ブラックと言われることの多い居酒屋において、これだけ良い評判を聞くのもとてもめずらしいです。

また、ここで特に注目される取り組みとして

ツカラボが提供する就活支援の対象は、塚田農場で働く大学3年、4年を中心としたアルバイト就活生だ。2011年にスタートし、毎年7月~翌年3月頃まで、毎月のセミナーや合同企業説明会を無料で開催する。

という、就活セミナーをしていることです。

しかも、他社への就活支援ということで、とても人を大事にする良い施策だと感じています。

 

今後こういった取り組みを行う企業が出てきて、手厚い人材サポートこそが企業の利益を上げていくのだという仕組みが、より一般的な認識になっていくと良いなあと感じました。