タイ洞窟でのニュースが話題ですが、その中でコーチが僧侶出身の方で、瞑想等で心の平穏を子どもたちに指導したという話がありました。
なるほど。
瞑想に関しては科学の世界でもかなり注目されてまして、今認められてるメリットを簡単にあげると・ネガティブな感情に巻き込まれにくく
・ストレスは激減する
・脳機能があがるっぽい
などなど。瞑想によってネガティブな思考と距離を置くことで耐え抜いたんだろうな。すごい。
— チンプさんの論文 (@pecoEnjZUYsEpTt) July 10, 2018
タイの洞窟の件、
・引率のサッカーコーチ、実は修行を積んだ元僧侶
・発見した英国人ダイバー、実は洞窟ダイブの世界記録保持者で救助ボランティアのITエンジニアと消防士のペア
・救助を指揮する県知事、実は米大学院で地理・土木を学んだ専門家次はどんなキャラが出てくるんだ。映画化はいつだ。 pic.twitter.com/FLM77qf9hA
— Podoron (@podoron) July 5, 2018
瞑想は私も以前興味を持ったことがあり、試したことがあります。これが意外と日常生活に役に立ったので、今回はそんな内容を。
タイ洞窟のサッカー少年たち、心身を支える瞑想で耐えた9日間
洞窟に閉じ込められた少年の中に自身の11歳の息子がいるという女性は、発見時のビデオを見て、子供たちがいかに落ち着いているかを指摘。「泣いたりわめいたりしている子が誰もいない」と驚きを隠さない。ジャンタウォンさんの落ち着いた性格が子供たちの心の状態に影響したのだろう、とニューヨーク・タイムズに語った。
スタンフォード大学医学部で精神行動科学を教えるデイビッド・シュピーゲル教授はニューヨーク・タイムズに対し、「青年期は特に社会的なので、友達やコーチがいてくれるのは大きな助けになる」と説明する。
また、閉じ込められた人が心の健康状態を保つのに瞑想が役立つ可能性がある点についても、シュピーゲル教授は同意する。「恐れに対して戦うのではなく、まるで嵐が通り過ぎるのをじっと待つように、怖い思いやネガティブな考えをやり過ごす」ことが瞑想で可能になるからだ。
と、心の健康状態を保つために瞑想が役立つ可能性があると示唆しています。
瞑想というと「禅」だったり、東洋的な不思議な力、みたいな印象もありますが、実際は海外でも積極的に取り入れて、企業ぐるみで瞑想を勧めているところも少なくありません。
日本に比べ、欧米では精神医学にとても前向きでオープン。スポーツ選手のコーチをはじめ、現代のCEO達を支えるパフォーマンスコーチ、メンターが多く存在します。ニューヨークでは成人の多くが精神科に通い、ロン
有名所ではグーグルやアップルなど、名だたる大企業が「マインドフルネス」を取り入れています。
個人的に興味を持ち自分ではこちらの本を買って試してみました。
性別や年代など関係なく誰でも簡単に出来、自分自身を見直すことにも繋がります。
仕事や勉強など、ストレスの多い世界です。
マインドフルネスを意識してみるのも良いことだと思います。